わたしたちは製造活動において、地球環境保全への貢献及びお客様第一主義に徹し、培ってきた技術力を基に日々工夫を通じて、常にお客様のニーズに見合った製品を提供いたします。
受注のための営業活動を行い、設計図書を基に必要な鋼材を集計し、鉄骨製作のお見積りを作成すると共に、施工会議により良い製作方法を検討し、お客様へご提案します。
建設会社から受け取った設計図面を基に、製作方法、運搬、現場での組立を考慮し、工作図を作成します。また、工作図から必要な鋼材の発注を行います。
作成された工作図をもとに、納品された鋼材を指定された長さに切断加工します。また、ボルト接合用の孔明け加工なども行います。
鋼材にプレート等の部品取り付け位置”けがき作業”を行い、2次加工部材を取り付けます。
本溶接をする前に取り付け位置の再確認を行い、本溶接を行います。
本溶接の良否により溶接部に有害なきずが発生することとなるため、溶接の技量が必要となります。
製品の形となったものが、製作管理の規格における許容誤差範囲内であるか、寸法検査を行います。
検査で合格となった製品に対し表面の清掃を行い、塗装の規格及び塗装施工の箇所を確認し、素地調整の後に錆止め塗装を行います。
また、建方時に製品の組立て箇所及び順番が分かるように、製品にマーキングを行います。
工事現場で組立てる順に製品をトラックに積み込み出荷します。